2010年10月02日

グッドナイト&グッドラック

(GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK)

2005年に制作されたアメリカ映画で1950年代の赤狩りをジャーナリズムの視点から描いた
会心作です。(日本での公開は2006年4月)


1953年米ソの対立が深まり冷戦の模様を呈していた時代、アメリカ国内ではマッカーシー
上院議員を中心とした保守層が、国内の共産主義者を弾圧していくというものでした。
その徹底したた排除活動は政治だけでなく、言論界、映画界にまでおよび、その政治的発言
をやり玉に挙げました。

その中でCBSの人気キャスター、エド・マローとプロデューサーのフレッド・フレンドリー
は、番組内でマッカーシーの欺瞞を暴き、報道の自由を目指すという真のジャーナリズムの
姿を見せてくれました。

映画はドキュメンタリーを凌ぐ、当時の問題を端的に描いております。そこには無駄な物が
なく、モノクロの画面がさらなる重厚感を与えております。



監督: ジョージ・クルーニー
製作: グラント・ヘスロヴ
製作総指揮: マーク・バタン
ベン・コスグローヴ
マーク・キューバン
ジェニファー・フォックス
ジェフ・スコール
スティーヴン・ソダーバーグ
トッド・ワグナー
クリス・サルヴァテッラ
脚本: ジョージ・クルーニー
グラント・ヘスロヴ
撮影: ロバート・エルスウィット
編集: スティーヴン・ミリオン

出演
デヴィッド・ストラザーン
ジョージ・クルーニー
ロバート・ダウニー・Jr
パトリシア・クラークソン
レイ・ワイズ
フランク・ランジェラ
ジェフ・ダニエルズ

これだけの映画がアカデミー賞作品賞ならびに監督賞を受賞出来ない
ことが理解できません。

ちなみに作品賞は「クラッシュ」、監督賞は「ブローバック・マウンテン」の
アン・リーでした。

これらの作品より数段上です。







posted by fumon at 17:10| Comment(0) | 社会派ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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